生地を素手で取り出しにかかるとグチャグチャになって全てが台無しに。ピザ生地がキレイに発酵して膨らんだ状態のまま丁寧に取り出しましょうね。
玉ねぎ、サラミの薄切りはたっぷりのせて、仕上げちゃお。子供から大人までみんな大喜びピザトッピング。
まず外側を高温に焼き上げ不用な水分の蒸発を防ぎながらじっくり内部の温度を上げていくの。だから外側はカリッと内側はしっとりとした仕上がり!
みんなの人気者!トマト、ベーコン、ペッパーが最高の組み合わせ。
6世紀のナポリです。ピザの土台を築いたのは、この地に渡ってきたギリシャ移民とされています。彼らは、店や屋台でパンを焼き、水分が飛んで固くならないよう、ラードを塗って提供していました。ラードの代わりにチーズが用いられたのは17世紀に入ってからです。「PIZZA(ピッツァ)」の文字が使われ出したのも、ほとんど同時期でした。その後の発展には諸説ありますが、本格的な栽培が始まったトマトを用いたり、アレンジしたりしながら、ピザは今ある姿に近い物へと進化していきました。時代は進んで1889年、イタリアの統一を果たした女王がナポリを訪れた際、トマト・チーズ・バジルを使ったシンプルな一枚が献上されます。その女王の名前は「マルゲリータ」。